コールド・リーダー

皆さんは、コールド・リーディングという言葉を聞いた事がありますか?そう、ニセ占い師やエセ霊能者、詐欺師などが使う騙しの話術です。

コールド(何の準備もなく)リーディング(占う事、心を読む事)となります。つまり、何の下調べもせずに相手の心をその場で読む事、占う事となります。純粋な霊感とか占術ではなく、心理トリックや話術で実現する手法で、振り込め詐欺のマニュアルにもコールド・リーディング的な手法が随所に使われているそうです。他の人が騙されているのを聞くと、何故騙されるのだろう、私は絶対に騙されないのにと思っている人も多いはず。でも、実力のあるコールド・リーダーの手中に巻き込まれれば知らないうちに騙されていくそうです。一例を示します。

[あなたが、赤い絨毯が敷きつめられた場所にいる様子が浮かんでいます。心当たりがありますよね?] [赤い絨毯ですか?][ごく最近のことです][あ、先週、久しぶりに映画を観に行きました。、、、、新しく出来た映画館で、、、、赤い絨毯が敷き詰められていました。][そうです。映画館です。]  もちろん、実際にはこのニセ占い師は、

[最近、あなたは、赤い絨毯の敷き詰められた場所にいた]と言っただけです。[映画館]と言う情報は相談者のほうから口にしたのです。この様なやり取りの中で[占い師が当てた]と思い込み

[この占い師は、私が先週、映画館に行った事を当てた]と信じこませていくのです。また赤は目立つ色で思いだしやすい色みたいです。どうですか?占いって面白いとおもいませんか?如何にして相談者から答えを引きだし当たったと思わせる話術。この話術、使い方しだいで武器になると思います。

                                           Dr.K

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