高濃度ビタミンC

The Riordan IVC Protocol
翻訳;点滴療法研究会マスターズクラブ(2015)の一部を述べてみたいと思います。リオルダン点滴療法(IVC)プロトコルは、キログラム体重あたり、ビタミンCを0.1~1.0グラムの容量でビタミンCを緩徐に点滴靜注するものである。これが基本形だと思います。経口投与だと
1日2.5㌘を飲んでも、健康成人で100μM(μモーラー)にしか血中濃度は上がりません。靜注点滴だと、mM(ミリモーラー)レベルに容易に達成できます。どの様な研究がなされているか?感染治療(Padayatty:2010年)や関節リュウマチ(Mikirova:2012年)などがあり、最近では がん の補助療法として注目を集めています。 
がん と言えば、ペルオキシターゼ、カタラーゼ反応がありません。一方口腔内最近(偏性嫌気性菌)もまた、がん同様ペルオキシターゼ、カタラーゼ反応を持ち合わせていません。ビタミンCは体内で0.1mMレベルだと、単に水溶性ビタミンCで抗酸化物質にすぎません。しかし、1mMレベル濃度を維持出来れば、酸化還元サイクル濃度となり、H2O2を多量に発生をします。これが がん に特異的に働き毒性を持つと言われています。では歯周病菌(偏性嫌気性菌)ではどうでしょう。がん と同じ様な一部の性質ペルオキシターゼ、カタラーゼ反応の無い所にH2O2が多量に発生したらどうなるのか?でも口腔内と言う末梢での反応同じ様な事が起こりえるのか?調べてみる価値は有るかと思います。しかし、超高濃度ビタミンCを点滴靜注を行なうに当たり、色々と検査が必要です。G6PD,血漿ビタミンC濃度測定、そして細菌検査(BML社;PCR法)による、P.g菌、T.f菌、T.d菌、P.i菌、P.i菌、A.a菌等を唾液検査により調べ、術前、術後で調べる必要性があると思います。1症例だけ、P.g菌とT.f菌について調べる機械が有りましたが、術後は2菌種共に0.01㌫以下に成っていましたが、IV(インベーダー法)でしたので、PCRにて3菌種以上は調べて見たいと思っています。良い結果が出れば、また報告いたします。ビタミンCについても何回書かせて貰いましたが、一応ビタミンCについては、暫くお休みします。

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