咬むということは(読売新聞より)

良く噛んで食べる事は、人間の幸福や尊厳にもつながります。日本顎咬合学会にこの様なビデオがあります。 肺炎で入院いた69歳の女性は、口からの栄養摂取は無理だと診断され、体に何本もの管が入り、寝たきりで表情も失われていました。でも、転院を契機に、女性にリハビリが始まり口腔ケアも実施、義歯を装着しました。すると、軟らかいものから少しずつ、食事が取れる様になりました。食事の量が増えるにつれ、中心静脈栄養などの管が順次外され、女性はベットに座って食事するようになりました。さらに、車イス移動、廊下の手すりの伝い歩き、つえ歩行と続き、2ヶ月後には退院しました。そして、半年後には海外旅行に出かけました。旅行出発時の女性の表情は輝いていて姿勢も良く、入院中の寝たきりの女性とは別人かと思うほどの回復ぶりでした。口から栄養を採る筋力の回復、身体のバランスも良く成り、意欲が出てきた結果によるものと思います。                                       Dr.K]]>

咬むということは(読売新聞より)

良く噛んで食べるという習慣は、健康や長寿のために全ての世代で重要です。こんなのは、当たり前の事ですよね。現在の食品は、体外消化(軟らかい)された様な物が多いです。その為に顎が小さく成って来たのか、顎が、小さくって来たから体外消化(軟らかい)食品が多くなったのかは分かりませんが、確かに顎は 退化傾向にあると思います。退化?もしかすると、進化して来ているのではないでしょうか?このままいけば、遺伝子に組み込まれ、未来の顔は、皆、宇宙人の様になるかも知れませんね。                                         Dr.K]]>

新春頭の体操 No.2

ここからは、人間の事として考えて行きましょう。「人間の細胞は何故50兆有るのか」 ?小・中学生の知識が必要かも?まず、細胞の大きさから考えましょう。細胞には、 消化管も無ければ、血管も有りません。ですから、栄養分がまんべんなく広がり、取り込む事の出来る大きさでなくてはいけません。その大きさが、0.01㍉(10μ)だそうです。ゾウの細胞もねずみの細胞も全て10μです。体がでかいから細胞もでかい訳では有りません。ねずみも同様に、体が小さいから細胞が小さいと思うのは、大間違いです。体がでかい、小さいを決めるのは、あくまでも細胞分裂の回数の問題なのです。 細胞は10回分裂するたびに、数は1000倍に増えます。と 言う事は体積と重さも1000倍増えます。 体積が1000倍になれば、1辺の長さは 何倍に成りますか?体積は(縦×横×高さ) と成るので1000は(10×10×10) となり、10倍に成る事が分かります。 細胞の大きさは、0.01㍉だったので10回の分裂で0.120回で1㍉30回で1 と成ります。ここで、30回の時の体積を決めましょう。体積は(縦×横×高さ)なので、1㌢×1㌢×1㌢=1立方㌢=1cc1 と成りますよね?さて、40回に成るとさらに1000倍なので1㌘の1000倍は 1㎏と成ります。これはあくまでも細胞が 1兆個から出発しています。日本人の平均体重が50㎏なので細胞の数も50兆個と成る様で、厳密に数えた訳では無さそうです。                                           Dr.K]]>

新春頭の体操 No.1

仮に、新聞紙一枚を2枚に2枚を4枚に・・・・・・・・・・・という風に切りさいていくと、何回で1兆枚になるか分かりますか?人間の細胞分裂と同じだから興味湧きませんか?一緒に考えてみましょう。 4枚の次は8枚その次は16枚・・・・・ 10回切りさくと1024枚、約1000枚となります。10回で10の3乗(0が3個)です。20回切りさくと10の6乗(0が6個)です。30回で10の9乗( 0が9個)です。さて40回になると、そうですね、10の12乗(0が12個)になります。0を12個並べてみましょう。 1000000000000(見事に1兆枚)に成りました。人間の受精卵も40回の細胞分裂で1兆個の細胞を持つ赤ちゃんの誕生です。細胞分裂は、実に効率良く出来ているのが分かりますね。                                              Dr.K]]>

アリ No.3

もっと正確に言えば、2対6対2の比率に成るみたいです。ものすごく勤勉なアリが2割で6割が普通、残りの2割が怠け者に成るそうです。それで、6割の普通のアリを怠け者のグループに入れると、2割が勤勉で8割が怠け者になる訳です。 さて、次に、勤勉なアリばかりを集めて新しいグループを作ります。すると、今まで勤勉に働いていたアリの8割が怠け者に転ずるそうです。依然として勤勉に働くアリは2割しかいないのです。 逆に怠け者のアリばかりを集めてグループを作ると、その内2割のアリが勤勉家に転じます。残りの8割は依然として怠け者のままなのですね。これは、人間の世界にも当てはまりそうです。例えば、ある企業で、各課からエリート社員を引き抜いて特別プロジェクト・チームを作りました。各課のナンバー1ばかりを集めて12人のチームを作った所、皆さんどう成ったと思いますか?皆さんの想像通り、チームが発足したとたんに2人が落ちこぼれに成ったそうです。つまり、こうです。2割の優秀な社員を作る為には、8割の怠け者の社員を必要とします。8割の怠け者がいなければ、2割は優秀にはなれないのです。                                             Dr.K]]>

アリ No.2

アリのうち真面目に働いているのが約2割で残りの約8割は怠け者だそうです。もっと正確に言えば、2対6対2の比率に成るみたいです。ものすごく勤勉なアリが2割で6割が普通、残りの2割が怠け者に成るそうです。それで、6割の普通のアリを怠け者のグループに入れると、2割が勤勉で8割が怠け者になる訳です。 さて、次に、勤勉なアリばかりを集めて新しいグループを作ります。すると、今まで勤勉に働いていたアリの8割が怠け者に転ずるそうです。依然として勤勉に働くアリは2割しかいないのです。                                                Dr.K]]>

アリ No.1

皆さんは、アリを知っていますよね? アリとキリギリスのあのアリです。 皆さんは、アリが勤勉家と思っていませんか?もしくは、働き者だと思っていませんか?アリは皆さんが思っているほどは勤勉家ではなさそうですよ。アリのうち真面目に働いているのが約2割で残りの約8割は怠け者だそうです。もっと正確に言えば、2対6対2の比率に成るみたいです。                   次週へ続く                                                Dr.K]]>