電車の空席~(その2)

カラの電車が入って来ると、まずは両端から埋まりますこれはホボ間違いの無い事実かと思います。何故両端なのでしょう?私の考えなのですが、一般的には、他人(親しくない人)との距離を60㌢は取りたいものですよね?それが電車となると他人(親しくない人)との距離がいきなり0㌢となり密着状態と成りますよね。これはかなり親しい人との距離に成ります。片隅ならばそれが50㌫に成るからではないでしょうか?次に、両端に人が座っている場合、次の人は順番に詰めて座るかと言うとそうではありません。多くの場合は、1つ座席を空けて座ります。丁度60㌢位で、他人(親しくない人)との距離を保ちます。それから、順次うまってギュウギュウ詰めに成ります。出勤、通学の時間帯はPrioritySeat(優先座席)も、お構いなしに若い男性女性さらには学生が分捕っています。学生には、座っているのだから勉強でもしていろと言いたいですが、まずはスマホ(ゲーム類)をいじっています。Priority Seat(優先座席)では携帯(スマホ)を含むは電源を切る様にとアナウンスがあるかとおもいますが。携帯(スマホ)が発する電磁波を恐れての事と思います。大昔の携帯で、アンテナを引き出して通話する様式の物がありましたが、ある先生がアンテナ(電磁波)は頭にあてると危ないと言う事でその先生は携帯を逆さまにして使用していました。電車の場合は不特定の人がペースメーカーを使用している可能性があります。用心するに越した事はありません。また、電車の脱線です。以降次回。

電車の空席、皆様は何処に座りますか?

まず、私の場合は左端が空いていれば迷うことなく座る事が多いです。その次は右端に座ります。何故、左端か?それは男性がピアスをする時に左耳にする事が多いのと理由は同じかも知れません。ピアスどうしは成るだけ近くに存在したい、女性の場合は両耳にしている場合が多く、男性の左手、女性の右手が近づきます。それは、本能的に男性の利き腕である(サウスポーもいますが)右腕をフリーにして女性を守り易くしている?からではないでしょうか。私も右腕をフリーにしておいた方が安心します、だからPriorityは左端と成ります。皆様はどうですか?座る座席に優先順位はありますか?あれ、もう脱線しました。続きは次回にしますね。

私の歯周病菌に対する仮説

御存じのように歯周病菌は空気が嫌いで、歯肉のなか深く存在をして歯周組織に色々な弊害をだします。そして、歯槽骨をとかす、真の歯周病菌は5種類と言われています。その中でもレッド コンプレックスといわれる集団
がPg、Tf 、Tdという3菌種です。歯周組織からこの3菌種がみつかれば要注意です。ここから、私の仮説です。先に述べたように、ビタミンCを高濃度で使用すると、H2O2が体内で循環するサイクルを作ります、がん細胞は
このH2O2を分解することが出来ません。しかし正常細胞は、分解できます。カタラーゼ反応といい皆さんも傷をした時H2O2で消毒をした時に発砲をするのを経験した事があると思います。これがカタラーゼ反応です。
歯周病菌は空気が嫌いで歯肉の中へ潜ります。しかも、H2O2を分解できません。カタラーゼ反応がありません。
私の経験では、0.6~0.8㌘/体重(kg)でがんの予防レベルに成ります。歯周病でポケットが深い場所にペーパーポイントを入れて歯周病菌を3菌種~5菌種の存在の有無と定量をします。そして、H2O2作るビタミンC(高濃度)を1時間程度で点滴として落とします。そして、4週間後にもう一度同じ場所にペーパーポイントを入れ同じ歯周病菌の有無と、定量で数が減っているかどうかを確認します。もし、歯周病菌の定量が著しく減っていれば、高濃度ビタミンCは歯周病菌にも効果があることが、ある程度、推測可能になるかと思います。歯周病で困っているGuestがいましたら、仮説の検証に力添え頂ければ幸いです。お願い申し上げます。なお、ビタミンCなので、副次的には美白、アンチエイジングにつながる事は間違いないと思います。また、抗酸化力が高く、アルツハイマー型の認知症に効果があるグルタチオン、酸化型;還元型共に高い抗酸化力のα‐リポ酸など色々なものが有ります。
なお、抗酸化作用をもつ薬剤を使用しても、やはり身体は酸化されている場合も多いかと思います。その時は、生活習慣を見直す必要があると思います。まずは、先に述べたd-ROM ; BAP ;hs-CRPの状態を知りましょう。

ご存知ですか・・・?

 歯周病の治療時に病原菌が血管内に暴露、血管が炎症を起こし動脈硬化が進行すること
 歯科医師が努力をし、歯周病でグラグラの歯を固定して残す行為、治る見込みのない根っこの病気(根っこの先の膿の袋)を経過観察するとやはり動脈硬化は進んでしまいます。
 高濃度ビタミンC(50ml中に25㌘のビタミC)を含むが炎症性サイトカインの遺伝子を操作して点滴している間はサイトカインが出てこない事
 ビタミンCはコーゲンを作るおおもと、歯周組織の一番大切な成分です
 強力な活性酸素除去物質、だから副次的にアンチエイジング、美白効果がある事は知られています
 ビタミンCを50㌘以上の容量にすれば、がんの発育を遅くする、化学療法の副作用を軽減してQOLの向上をする
 点滴療法だと、色々とカクテルを創れます 勿論我々歯科医師のゴールは歯周組織環境を向上する為に
 まず、自身の体内酸化をd‐ROM 抗酸化作用をBAPデストで調べます  ここで酸化傾向が強ければ体内の
炎症の有無をhs-CRPで調べます 8ccの血液で全て検査できます

60兆個の細胞の元気のために

d-ROMとBAPテスト およびhs-CRPを紹介したいと思います。
d-ROMとは、早い話、体が活性酸素にどれだけダメージを受けているか?どれだけ体が酸化されているのかを調べる検査です。BAPテストは体内にあるSOD(抗酸化物質)がどれだけ働いているかを調べるテストです。
活性酸素により、血管が攻撃され動脈硬化状態になると、体にわずかな炎症を起こした状態が継続します。今まではCRPテストといい肺炎、肝炎etc.の大きな炎症があるときに用いていましたが、hs-CRPは高感度CRPといわれ動脈硬化があってもそれを炎症としてとらえる事が出来るようになりました。結果、早くから血管が老化をし、20代30代で40代50代の血管に成っている若者が増加しています。
身体の健康を考えながら、歯の治療をする事を提案させて
頂きます。
 

60兆個の細胞

人間は、約60兆個の細胞から出来ており60兆個の細胞が全て元気な時に人間としはじめて元気と言えると思います。酸素を吸って生命活動をおこしている人間は酸素をエネルギーに変えて生きています。そして、その時に発生しているのが、ROS( 活性酸素種)であります。この活性酸素が60兆個の細胞に攻撃をしかけてきます。そして、細胞はダメージを受けています。細胞膜を構成している不飽和脂肪酸を過酸化脂質にされてしまいます。酸化されてしまいます。酸化反応とは、相手に電子を与えるか酸素分子と結合する化学式の事です。活性酸素の種類には、主なもので
_-O2 ;_-HO;_O3;_O1etcです。これらの活性酸素が瞬時に
他細胞を酸化して瞬時に消滅します。人間の体内でこの反応が続きます。そして老化をして行きます。皆さんは、老化といえば年を取っていく事と思っていませんか?正解と言えば正解なのですが、実は血管年齢が真の老化なのです
よ。血管の老化は活性酸素により酸化され硬くなり、そこに酸化されたコレステロールや中性脂肪がたまり、血管を細くしていきます。血栓(血の塊)が心臓でつまれば、狭心症、心筋梗塞出あり脳でつまれば脳出血、脳梗塞となります。
最近では、病気の90㌫は活性酸素が原因と云われています。残りの10㌫が感染症で風邪、エイズ、結核etc.です。
大切なのは、歯周病、歯の根っこの病巣も10㌫の中に入る感染症なのです。
感染症を起こすと、その原因菌は血液の中に暴露されますそうすると、原因菌をやっつける為に免疫反応を起こします。炎症性サイトカイン(IL1,IL6,TNF-α、IF-αetc.)が出現します。最後は、原因菌のだす(LPSという毒素)に見舞われます。  と言う訳で体内はつねに炎症症状が続いてしまいます。人間はこのように、活性酸素のダメージと炎症のダメージを受けます。
次回へ続く

FMDIの説明

 大前提として、この世界に生きている生物は、口から始まり肛門で終わる一本の管から栄養を吸収しています。脳の無いミジンコさえそうです。その始まりである口が不健康なら色々な栄養素を十分に吸収できないでしょう。だから、口は健康に保つべきなのです。
 口の中には200種類の細菌が住んでいます。数字で現わすと、10の12乗位の数でしょうか。その中で歯周病に関係していると言われているのが,Aa菌、Tf菌、Pg菌、Pi菌、Td菌の5菌種と言われています。この5菌種を除菌する方法をFMDI(フルマウス ジス インジェクション)と言っています。
 口から肛門までの管と同じ環境を探してみると、台所の流しの管と似ています、流しを何カ月もそのままにしていると、臭くてヌルヌルしていませんか?そうなると、台所の場合は洗剤やパイプクリーナーで除菌をしませんか?口の中も何カ月も放置しないで除菌が必要に成るのです。
 まず、歯周病菌が存在すると、白血球やマクロファージと言う貧食細胞が歯周病菌を発見します。白血球はボチボチ精度の良い45口径のピストルのような物ですが、マクロファージの場合は、敵か味方かの区別がつきません、だから、機関銃を撃ちまくると言った感じです、細菌には当たらず殆どが他の所に当たります。マクロファージの出すサイトカインにより歯肉及び骨がダメージを受けるのです。
 だから、口の中には歯周病菌はいてはいけないのです。除菌の仕方は、抗菌剤と抗真菌剤を使用します。
 医科では、感染症と言う病気には薬が必ず存在します。歯周病も感染症なのに何故、今まで、薬を使用しなかったのでしょうか?それは、歯周病が感染症である事は分っていましたが、歯周病菌5菌種に効く薬が分からなかったからです。最近に成ってやっと分かりました。台所の流し同様口の中も定期的に除菌をして上げましょう。
最近Red ComplexとしてPg菌Tf菌、Td菌の3菌種が注目されています。この3菌種が存在すると、歯周病が劇的に進行する事が解りました。1年に一回はPCR:インベーダー法で細菌数を調べてみてはどうでしょうか?
 

フェルラ酸

フェルラ酸とは、米ぬかから抽出された天然のポリフェノールと言われています。米ぬかとは、米の澱粉層と種皮の部分です。
日本人の主食である米(白米)は果皮、ヌカ、胚芽を全て取り胚乳を食べています。米が白いと書いて、粕(カス)となります。胚乳はビタミンも無く単なる炭水化物にすぎません。玄米を食べろとは言いません。せめて、7分つきの米にするとか、雑穀米を混ぜるとか、主食である米にもう少し気を付けて見たらどうでしょうか?フェルラ酸の代謝時間はほぼ6時間、それをトウモロコシ由来のγシクロデキストリン(環状オリゴ糖)でナノカプセル化して、代謝時間を12時間にしたものをフェルラ酸包接体といいます。フェルラ酸の臨床研究としては、下記のものがあります。
 β-アミロロイドの神経毒性を阻害
 脳内でのβ-アミロイドの凝集を抑制
 脳神経保護作用
 活性酸素、慢性炎症を抑制   etc.
歳を取るごとに、歯科商品の名前が直ぐに出てこないアレアレと言っていると、スタッフが持って来てくれます。ここで、加齢による物忘れと認知症による物忘れを比べてみましょう。
加齢による物忘れには
 体験の一部を忘れる
 極めて少しずつしか進行しない
 物忘れを自覚している
 生活に支障をきたさない etc.
認知症による物忘れには
 体験の全部を忘れる
 進行していく
 物忘れを自覚していない
 生活に支障をきたす etc.
といった場合が一般的です。

フェルガードに対する私の考え

業者が持って来た資料の中にガーデンアンゼリカには、気にかかるワードが入っていました。アセチルコリンエステラーゼ活性抑制とある。先に述べた、アリセプト(ドネペジル)にはアセチルコリンエステラーゼ阻害剤である。活性抑制、阻害剤 食品(アンゼリカ)と薬品(アリセプト)の差はあれ、アセチルコリンを相対的に増やす作用があると思います。アセチルコリンとは、副交感神経や運動神経の末端から放出され神経刺激を伝える神経伝達物質です。あくまでも、私見ですが・・・・・・・・
アセチルコリンは酵素コリンアセチルトランスフェラーゼによりコリンとアセチルCoAから作られています、有機水銀はスルフヒドリル基と親和性が高いとの事、となると酵素コリンアセチルトランスフェラーゼが阻害され、アセチルコリン濃度が低下をし、運動障害を起こします。アセチルコリンの相対的減少はアルツハイマー病と関連があるとされています。そうすると口腔内に存在する、
アマルガムは大丈夫か?アルツハイマーとの関係は100㌫否定できるのか?考えてしまいます。

ボツリヌストキシンとアセチルコリン

ボツリヌストキシンとアセチルコリン
ボツリヌストキシンとは、ボツリヌス菌が産生する毒素の事で、極めて毒性が強く、人に対してA型毒素を経口投与した場合、致死量が体重1㎏に対して1μgと推定されています。
そのボツリヌストキシンを医療に使用出来る様にしたのが、米国アラガン社のボトックス(商品名)です。ボツリヌス治療は日本の厚生労働省はA型ボツリヌス毒素とB型ボツリヌス毒素は認めており、色々な疾患で使用されています。しかし、使用するにあたり講習を受けないとだめみたいです。一般の医科の話です。
歯科でのボツリヌス治療はというと以下に成ります。
 ガミースマイル(笑った時に歯茎が丸見えに成る人)
 咬筋肥大による、噛みしめ等の顎関節症1型の症状の改善
 翼突筋群の制御
 下顎前歯部舌側傾斜の予防など
だそうです。勿論これ以外の用途に使用すれば医師法違反と成ります。話が歯科の方に脱線しました。
ボツリヌス毒素は、神経筋接合部などでアセチルコリンの放出を妨げる働きをして、末梢性ではあるが筋弛緩、鎮痛作用があるとされています。