医療法(一部中略、改変)

第1条  この法律は、医療を受ける者の利益の保護及び良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を図り、もって国民の健康の保持に寄与することを目的とする。
第1条の2  医療は医師、歯科医師等医療の担い手と医療を受ける者との信頼関係に基づき、その内容は、単に治療のみならず、疾病予防の為の処置及びリハビリテーションを含む良質かつ適切なものでなければならない。
歯科医院で行なわなければならない業務とは?
○1 治療(美容では、ヒアルロンサン、ボトックスはまさに治療である)
○2疾病予防の為の処置=QOLの質的向上=ビタミンC、マイヤーズカクテル、その他の身体を元気にする点滴やIV push
○3リハビリテーション(機能回復) 唾液腺マッサージ、フェイシアルエステ
2 医療は、医療を提供する施設において、効率的に、かつ福祉サービスその他の関連するサービスとの有機的な連携を図りつつ提供されなければならない。
適切なショップの案内も含まれ、そしてこれは医院内で案内しなくてはならない。

第1条の4-5
医療提供施設の開設者及び管理者は、医療技術の普及及び医療の効率的な提供に資する為、当該医療提供施設の建物又は設備を、当該医療施設に勤務しない医師、歯科医師、薬剤師、看護師その他の医療の担い手の診療、研修のために利用させるよう配慮しなければならない。
セミナーの開催はまさにこれに該当する。
第1条の5-2
この法律において、「診療所」とは、医師又は歯科医師が、公衆又は特定多数人のため医業又は歯科医業を行なう場所であって、患者を入院させるための施設有しないもの又は19人以下の患者を入院させるための施設を有するものをいう。
歯科医業を行なう場所つまり「診療所」では、エステも歯科診療行為の一環(オーラル リハビリテーション)と位置づければ何ら問題が無い。ホワイトニングにしてもしかり、歯科医療とは歯科
が医療行為をしても良い範囲においては、歯科医師の責任のもとに上記のことが行えます。 日本美容歯科医療研会 Dr.清水の講習会を引用。
そして、第2回【歯科口腔外科に関する検討会】議事要旨
1.会議の日時及び場所
日時   平成8年5月16日  10時~12時
場所 厚生省特別第1会議室
議題  標榜診療科としての歯科口腔外科の診療領域について
歯科口腔外科領域における歯科と医科との協力関係
これにより、決められた[歯科口腔外科の診療領域]は下記の様に決められた。
・口唇
・頬粘膜
・上下歯槽
・硬口蓋
・舌前3分の2
・口腔低
・軟口蓋
・顎骨(顎関節を含む)
・唾液腺(耳下腺を除く)
上記の部位対する治療や予防を目的とするのが歯科治療

前述の診療領域とは・・・・・・
歯科医師が絶対に手を出して良い範囲を示すと言うよりも、歯科口腔外科の診療領域を意味する。すなわち、前述の診療領域の疾病に対する治療、予防、リハビリ(回復)を目的とした場合、それは歯科口腔外科の診療領域であり、それに対して行なわれる行為は歯科診療行為であると言える。歯科医師が歯科口腔外科の診療領域に起因する疾病の治療、予防、リハビリ(機能及び見た目の回復)の為に行なう行為は、歯科医療行為であり、医業では無く、歯科医業と解釈ができます。大切なことは、
[診療の絶対的な部位]では無く[診療の目的]である。
ここで   「口唇」とは?どこの事を意味しているでしょうか?
「口唇」とは歯科の診療範囲であることが平成8年の段階で明文化されています。「口唇」とは、赤唇部だけでなく口輪筋で裏打ちされた皮膚部も含まれるため、口唇として定義される口腔周囲の治療は、いわゆる美容治療も含め、歯科医師による診療範囲内にあたります。但し疾病の治療、リハビリ(回復)、予防というと言うには、例えば頬粘膜と歯槽堤の間に食渣が良く溜まるこれにより、虫歯にも成り易いし、歯周病にも成り易いこの様な時に、
ヒアルロン酸によるボリュームアップ、口唇の閉鎖不全による発音障害にもヒアルロン酸は有効と思われます。また、咬筋肥大(えらが張った人)で歯ぎしりがあり歯がすり減って、肩コリや他の症状が有る人には、歯科ボツリヌス治療が適切かと思います。
新型コロナウィルスが怖くて、家に籠っている人ストレスと、免疫力の低下が疑われます。こう言う時こそ、ビタミンCとその他の薬剤のカクテル歯科点滴療法が適切と思います。歯科医院は歯の治療だけではありません。自分のQOLをあげる為にも歯科医院の活用を考えて見てください。

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